ぽろの投資日記【相場概況やコメント】

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2023年6月6日【日本市場】日経平均は寄り付き200円超の下げ幅を埋めて4日続伸 上海が弱い 今夜の米国は材料なし様子見か

寄り前

 

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前場

 

 

 

 

 

 

後場

 

 

 

大引け

 

  • 4日続伸し289円高の32,506円
  • 前日の米国株はISM非製造業景況感指数の予想外の悪化により軟調
  • それを受け日経平均は200円を超える下落で始まるも、前場に下げ幅を埋める
  • 後場には買いが続いて一時300円超の上昇の場面も
  • 終値は32,500円を上回り連日でバブル崩壊後の高値を更新
  • 売買代金   3.45兆円 プライム市場騰落 上昇933/下落829

 

 

 

コメント

寄り付きの動きを見ると今日は下落かと思ったが、売られて終えるより上がる方が楽なのかもしれない。

材料としては昨日までと同じく今日買われる理由は特にないのだが、下げ続けることなくショートカバーなのか押し目買いなのかが入ってくる。

 

後場に強いパターンも正直「見飽きた」という感覚が強い。

今週はMSQ前で振らされるぐらいしか日経の変動材料がないように思う。

悪材料がないし、悪材料とて今の日経なら下げれば押し目買いが入ってくるだろう。

 

これだけ強いのに退屈な相場というのも違和感があるが、どこかで潮目が変わるだろう。

今日は前日までの2日と違い東証プライム市場の上昇と下落が拮抗していた。

また昨日の先物の動きを見ていると下げが起きた時のスピードが速い。

買いで入りつつもすぐに決済するポジションも多いのではないかと感じている。

 

なんとなく32,500円~33,000円ぐらいが上限で、下値は25日というぐらいのレンジ相場になる気もして見ている。

で、煮詰まっていって上下どちらかに放たれるという展開になるのでは(勘です)。

 

本日の米国市場見通し

本日は経済指標や重要イベントがなく材料に乏しい。

来週にFOMCがあり利上げスキップが見込まれるものの、7月利上げが想定されており楽観ムードにはならないか。

前日の下落となったアップルなどの株価動向がセンチメントを決めるのではないか。